西日本最大のスーパーオーバックスのイベント。
ハイパースポーツミーティング2020@SAサンシャインKOBEへの出展が決定しました。
(当社は18日(土)、19日(日)の出展予定)
http://blog.livedoor.jp/sakobe/archives/329946.html
今年は縮小方向だそうですが、それでも出展メーカー数は50社を超えています。
神戸は関東で言う所の横浜的な場所。景色の良い海沿いで、街並みもオシャレ。
今月中には移動自粛がほぼ全面解除になるでしょうから、3密を回避しやすい屋外イベントは嬉しい。
今回、日帰りオーバーフェンダー他/取付施工代無料を実施いたします。従来、オーバーフェンダーといえば、
●仮組み ⇒ 取り付け修正 ⇒ サフ ⇒ 本塗装 ⇒ 乾燥 ⇒ 取り付け ⇒ 記載変更 で数日から数週間
●代車必要 ●塗装代、取り付け代だけで数万円から数十万円以上
●車幅が規定値を超えるため、記載変更必要
それを、商品代のみ、取付費用ゼロ、しかも日帰りで楽しんでいただこうという企画。
(商品によっては欠品もございます。予めお問い合わせ、ご予約いただくのがベスト。もちろん、当日対応も喜んでさせていただきます。↓のお問い合わせフォームからお願いします)
http://www.silkroad-jp.com/home/portfolio-2-2/contact
◎HA36アルトワークス = オーバーフェンダー/リアウイング
◎JB64ジムニー = オーバーフェンダー/サイドステップ/エンブレムカバー
◎ND5RCロードスター = オーバーフェンダー
イーカスタムさんが一緒に参加してくれるのは心強い。うまくいけば2~30分以内の装着も可能とのこと。
「うちは本業が板金塗装やから、取り付け施工のプロや。シルクロードさんの商品取り付けも協力するで」
この企画は、RASTYさんが昔からやっておられる、JZXのAT⇒MT日帰り積み替えサービスがヒント。
十数年前に雑誌で知ったときに衝撃を受けました。
「マニュアルへの積み替えを日帰りで済ませるなんて、無理だろ」という常識を覆えしたインパクト。
価値観を変えてしまう商品やサービスのリリースは、メーカーにとっての最大の喜び。
今回そのチャンスが巡ってきたのです!「日帰りで ”バーフェン” 装着は無理」という常識に挑戦!
コンプライアンスに厳しいオートバックス様のイベントだからこそ、さらにこの製品の特性が活きます。
車検基準から逸脱する商品はご法度ですが、今回の製品は問題なし。
継続車検範囲内の全幅±20mm以内にぴったり収まる簡易装着方式。
敷地内で装着し、そのままご自宅までお帰りいただく上で、後ろめたい部分ゼロ。装着車両を見て「本当にコレで合法なの!?」とビックリされる方が多いですが、ご安心ください。
(当該製品以外の部分が基準外の場合はその限りではありません)
今、大人気のジムニーは、サイドステップのみの装着も可能。
アルトワークスはウイングも対象となります。(ただし、補助タッピングビスの装着判断のご確認次第)
しかも、今回の目玉は、
取り付け工賃完全サービス、ゼロ円!!!!!
DIYでも簡単な工具と知識で装着できますが、やはりプロに頼むに限ります。
純正ピンの脱着失敗で破損する可能性があり、非常に強力な外装用両面テープは、ズレたからと貼りなおすと、吸着力が半減。脱落の危険性が発生します。
板金修理のプロの無料装着は最高!ただし、当日洗車を済ませ、ノーワックスでお願いいたします。
購入されなくても、ジロジロ、どんどん見学してください。撮影も動画もOK。SNSでの拡散お礼も思案中。
さらに、お盆前後発売予定の、ND5のフロントリップと、リアスポイラーの最終仕様もご確認いただけます。
2点とも、フェンダー同様、基本両面テープのみの簡単装着。塗装不要。(ボディ同色を希望される方は別)。
当日は、イーカスタムのロードスター、アルトワークスかジムニーのどちらかは出展しておりますので、この機会に是非、純正オプションクオリティの外装品をご覧いただければと願っております。
とても気合が入っているかのような案内ですが、当社は引っ込み思案。イヤではないのですが、地味な会社ですのでなにやら面映い。
ドンと背中を押してくれたのは当社製品の正規代理店、プレミアムジャパンさま。
プレミアムジャパン担当者のM氏とはなが~いお付き合い。
10年ほど前、関東営業を命じられ、不安一杯でフラフラしていたワタシを、取引関係も無い他社の営業マンM氏が親身に手ほどきしてくれたのです。去年からある企画を通じて、めでたく仕事仲間となりました。
クルマとチューニングが大好き。商売度外視で、人との出会いを大切にするM氏。
その魅力と信頼感から、多数の有名ブランドさんとお取引。今回、当社も末席に加えていただきました。
彼のおかげでワタシの小さな夢が叶うかもしれません。
オーバーフェンダーはアフター業界で大昔から誰もがあこがれてきたパーツ。そして、装着ハードルが高いのは当然という認識。その「当たり前」を何とかしたいと、入社以来20年間、構想を暖め続けていました。
ABS樹脂の真空整形という手法に出会い、開発担当者が適当に描いたデザイン画を工場長にお見せした時の、
「これなら、作れますよ」
の一言に、武者震いが止まりませんでした。
この製品の開発を見届けたくて、ほぼ毎日通い詰めました。
当社は自社工場を持っているので、物作りを知っているつもりでした。けれど、毎日見ていると麻痺してしまう。
営業マンは「注文してカネ払ってんだから作って当たり前」「問題が無くて当たり前」「安くて当たり前」と、製造者へのリスペクトを失いやすい人種。今回、他社様の工場で、過去経験したことが無い製品開発に携わり、改めてものづくりする人たちの凄さを実感しました。
祖父が米屋をやっていたのですが、最近になって、米作りも商品開発も同じだと気づきました。
田を耕し、苗を植え、収穫できるまでに色んな手間をかける。毎日毎日、育成を妨げる害虫や雑草を駆除し、日照り、大雨、台風がくれば、体を張って水量調節の対応。
だからでしょう、幼少期、精米機のお米で遊んでいたらビックリするほど叱られました。
最近は、配送網の充実やネット通販で商品の売買が便利になりました。
同時に、作り手と買い手の距離がドンドン離れてしまい、お互いの顔が見えなくなりました。本来、作り手は「おいしい!」という買い手の顔が見たいはずだったのに、徐々に「売れてカネになれば何でもイイ」という風潮に…。
その結果、中国ではプラスチック米、日本では加工米を食用として偽装販売する事件も起きました。
類似した事例が増えたことで、消費者側が進化。
表面的な情報だけでなく、実際に購入したリアルな情報を多面的に調べる時代。結果、良い商品を作ればお客さまから求めてくださる時代になりつつあります。
だからこそ、私たち製造側も商品を適当に作っていれば見抜かれます。購入してくださるであろうユーザー様を具体的に想像し、満足してくださる姿を念頭に商品開発するよう心がけています。
百聞は一見にしかず。画像はデモカーの迫力の半分も伝えていません。何も買わなくていいんです。ただ、じっくり見てくださればとても嬉しい。
スタッフは声がけしませんし、購入を勧めませんので安心不要。というか、当社イベントに参加することがほぼ無いので、こちらが緊張して、声がけ出来ません。私にいたっては、引きこもり系アニメ好きなので、対人無理です。
現場から逃走し、サンシャイン神戸すぐの岡本駅、中華料理「四川」さんの激ウマ麻婆豆腐定食の後、餃子ビール。
もしくは、名物汁なしタンタン麺とハイボールかなあ…(宿泊予定)
2年ぶりだから楽しみ!
業者のみなさま、探さないでください…